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★★★ 交通事故治療開始までの流れ ★★★

    もし事故に合ってしまったら・・・

 

1,まずは、警察に交通事故の届け出

人身事故扱いの届け出をし、交通事故証明書の交付を依頼します。

 

2,相手の情報確認

相手方の氏名、住所と連絡先、車の登録ナンバーを確認してください。

後日連絡をとる為に必要になります。

 

3,事故現場の記録

事故のショックも加わり、事故当時の記憶は薄れることがあるため、できるなら事故直後に、

現場の見取図や事故の経過、写真などの記録を残しておくことも重要です。
データとして賠償交渉終了時まで残しておけば安心です。

 

4,病院にて診察

交通事故の治療には医師の診断が必要です。

診断書をもらってください。

 

5,保険会社に連絡

保険会社に整骨院にて治療すつ事を連絡して下さい。

保険会社より当院に、交通事故の治療依頼の連絡が入り、治療開始となります。

今後は、当院が保険会社とやりとりをいたします。

 

★ 治療スタート ★

 

1,当院へお越し下さい。

 

2,問診票の記入

交通事故治療にあわせて問診をさせていただきます。

当院にて、保険会社へ手続きを行います。

3,触診

怪我の状態を触って確認します。痛み具合、腫れ、患部に熱をもっているか、機能障害があるかなどを、いくつかの検査やテストを行って調べたうえで、治療のプランを組み立てます

 

4、治療開始

症状に合わせて、マッサージ、超音波治療、電気療法、冷温法、鍼灸治療、テーピング、背骨・骨盤矯正などの中から、治療プランを決定し治療をします。
同時に日常生活での注意点や、できる部位のリハビリ等も行っていきます。

 

患者さんが納得いくまで交通事故コンシェルジュが、責任を持って治療いたします。

★ 自賠責保険について ★

 

自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)とは、

公道を走るすべての自動車やバイク(原付含む)に加入が

義務づけられており、一般に「強制保険」と呼ばれています。

 

交通事故の被害者が、泣き寝入りすることなく

最低限の補償を受けられるよう、

被害者救済を目的に国が始めた保険制度です。

 

被害者の保護を目的としているので、

本来は保険の契約者である加害者が保険金の請求を行うのですが、

被害者も自賠責保険に対して請求できます。被害者が請求を行う場合は保険金の請求ではなく損害賠償の請求と呼ばれますが、

被害者にとっては同じ金額が補償されます。

 

 

★ 治療費について  ★

 

示談をする前であれば、患者さまの負担はありません。

実費0円です。

 

 

★ 保障について ★

 

1. 治療費

2. 交通費

(公共交通機関、タクシー、有料駐車場、自家用車のガソリン代、etc)

3.休業損害費

(自賠責保険基準で1日5,700円~19,000円要証明)

 

 

★ 治療期間について ★

 

平均的な治療期間は3ヶ月~4ヶ月。

これはケガの程度や事故の種類によっても違います。

しかし、症状が軽減した=治癒とは言いません。

治療が中途半端であったため、後々後遺症が残る方が大変多いです。

交通事故治療で大事なことは「少しでも早く治療を開始すること」

「症状にあわせた治療で最後まで治療しきること」です。

 

 

★ 慰謝料について ★

 

交通事故の被害者になってしまった方には、必ず慰謝料というものが発生致します。

交通事故が原因により経済状況・生活環境の問題を生じることが考えられるため、

それを補うためお支払いされるものです。

具体的な算定としては、

総治療日数×4,200円 または

(通院実日数×2)×4,200円

どちらか少ない方となります。

 

交通事故
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